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全国のバイヤーの目に留まる商品を 竹原ブランド開発委員会

  • 2022/04/26

 

 竹原市の地域資源「たけのこ」をブランド化し、全国に売り出そうと動き出している「地域資源∞全国展開プロジェクト」。2011年2月1~4日、全国展開プロジェクトで行われる「feel NIPPON」出品に向け、着々と準備を進めている。

 このほど行われた第2回会議には、委員会所属の飲食店や農家が27種類のたけのこ料理を出した。調味料として使える和え物、レトルトとして販売可能なカレー、焼きそば、たけのこバーガーなど工夫を凝らした品々が並んだ=写真。全国のバイヤーの目に留まる商品になるために、年内まで試食と改良を重ねる。

 竹原地域ブランドを象徴するロゴも完成。最初の1回目や手に取ってみるなどの意味のある「TAKE1」。ローマ字読みすると「たけ」とも読めることから決定した。(上田愛)

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