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家づくりのアドバイス「収納」

  • 2022/12/14

良く考えたつもりでも収納が足りない!!

▲半地下に設けるインサイドストッカー。可変性の高い空間で、プロジェクターの設置も可能
日興ホーム アスタ営業所 榎本尚剛所長

スキップフロアの下の空間生かす

 家を建てる際に収納スペースを多く確保したつもりでも、実際に生活してみると少なく感じるという話はよく聞きます。将来どのくらい収納が必要になるかを想像して、その1・5倍で考えていきましょう。

 スキップフロアのある家の場合、日興ホームでは、スキップフロアの下の空間を生かす収納を提案しています。半地下に設けるインサイドストッカーでは、季節物の収納の他、プロジェクターを設置して趣味の部屋にしたり、寝室にしたりと可変性の高い空間になります。

 また、屋外にシャッターを設けるアウトドアストッカーでは、アウトドア用品の収納やDIYの作業場として、バイク、タイヤ、工具置き場など、大人の基地のような空間を楽しむことができます。

壁面使って見せる収納

 設計段階からでないと設置できない収納スペ―スもあります。「生活感をなくしたいから隠す収納」「小物を並べたいから見せる収納」など、要望をハウスメーカーにしっかり伝えましょう。

 見せる収納として人気なのが、壁面を使ったウォールストッカー。CDや本などを並べて、おしゃれな部屋に。

 玄関横に設けるシューズクロークは人気ですね。靴を履いたまま出入りでき、靴や子どもの遊び道具などもすっきり片付けられます。

▲屋外にシャッターを設けるアウトドアストッカー。タイヤやバイク、キャンプ用品置き場などに。夫婦の趣味の空間として楽しむ人も
▲ウォールストッカー。CDやDVD、書籍などを見せる収納に最適。小物などをおしゃれに配置したい人が増えているという

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