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織田記念陸上 東広島の小中学生が活躍!

  • 2024/06/12

第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会(広島市、4月29日開催)の県内種目で活躍した東広島の小中学生を紹介。

織田陸上

目次

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小学4×100㍍リレー 男女とも2連覇 東広島TFC

東広島TFC
優勝した東広島TFCのメンバー(撮影・山北)

 陸上クラブの東広島TFC(花守慎太郎代表理事・総合コーチ)に所属する小学生が、県内小学生4×100㍍リレー(1チーム4人が100㍍ずつ走る種目)に出場し男女ともに優勝した。昨年に続き連覇。
 男女とも24チームが出場。3組に分かれてタイム決勝で競った。東広島TFCは雨が降る中、チーム一丸となりバトンをつなぎ、男子は54秒48、女子は55秒36でチームベストを更新した。
 市立川上小6年で男子キャプテンの大繁然丸君は「1走から先頭集団に入り2走でトップ、3走で離して4走で逃げ切った。チームのバトンパスが良かった」、市立郷田小6年で女子キャプテンの宮田歩華さんは「スタートが良くて2走でトップに立ち、3走で離して4走でスパートしてゴール。みんなが全力で走ることができた」と笑顔を見せていた。
 クラブの次の目標は、7月14日に庄原市で開催される日清食品カップ県小学生陸上競技交流大会で優勝し全国大会に出場すること、という。
 同クラブは、2008年に設立。現在、東広島市内の小・中学生約100人が所属し、11人のコーチが指導に当たっている。(山北)


 優勝メンバーは、次の通り(敬称略)。▽男子 (1走)大繁然丸(2走)中澤虹陽(3走)田㞍ダイヤ(4走)大久保仁▽女子(1走)伊藤朱璃(2走)小玉希美(3走)宮田歩華(4走)森本秘永

中学女子1500㍍優勝 東心絆さん 磯松中3年

中学女子1500㍍優勝
「練習した結果が数字に現れるのが陸上の魅力」と話す東さん(撮影・日川)

 予選を勝ち抜いた記録会で上位30人が出場した女子1500㍍。自己記録を更新する4分36秒23の走りで、県の頂点に立った。
 思い描いた通りのレースを見せた。序盤から好位置をキープし、仕掛けどころをうかがった。残り200㍍でギアを上げスパート。先行する選手を抜き去り、逆転勝利を飾った。「会心のレースができた」と口元をほころばせた。
 小学4年で陸上競技を始め、6年の時、所属していた東広島TFCの指導者の勧めで、長距離に取り組むようになった。中学入学後は、岩本洋二監督(今春から西条中教諭)の指導で地道にタイムを縮めていった。
 志は高い。織田記念の優勝を自信に、トラックでは夏の全国中学選手権の活躍を誓う。「位置取りとラストの粘りに磨きをかけ、全国の舞台で決勝に残りたい」。ロードでは、11月の中国中学駅伝で、エースが集まる1区の区間賞が大きな目標だ。
 今春からは二川義美教諭が指導に当たる。「ラストの切れ味と、レースを諦めない姿勢が彼女の武器」と目を細めながら、「走法に磨きをかければもっと強くなる」と期待を寄せる。(日川)

中学男子3000㍍優勝 高橋悠樹さん 松賀中3年

中学男子3000㍍優勝
中国中学駅伝での活躍を誓う高橋さん(撮影・日川)

 県ランキング1位の意地を見せた。ライバルの中冨将弥さん(坂)の追い上げをかわしトップでゴールに飛び込んだ。「最後は気持ち。うれしかった」。県内種目では2回目となる優勝に相好を崩した。
 3000㍍には予選を勝ち抜いた28人が出場。序盤から積極的な走りでレースを引っ張り、中盤までのリードを守り切った。自己ベスト(8分55秒52)には一歩及ばなかったが、8分55秒85の好タイムだった。
 小学6年の時、出場した記録会の800㍍で8位入賞したことがきっかけで、中学から陸上を始めた。順調にタイムを短縮し、昨年12月に3000㍍で9分を切り、注目選手の一人に躍り出た。
 今後の目標は、夏の全国中学選手権入賞と11月の中国中学駅伝での優勝。とりわけ3年連続出場となる駅伝への思いは強い。「全中で入賞して、駅伝に弾みを付けたい。駅伝では、昨年、おととしとも2位だったので、絶対に1位になりたい」。意気込む松賀のエースに、後口陽成監督は「自らレースを組み立てられるのが彼の持ち味。駅伝では、主将としてチームを引っ張っていってほしい」と目を細める。(日川)

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

東広島の行事やイベント、グルメなどジャンルを問わず取材し、週刊で情報を届ける。

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