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(SAT)

寒さ吹き飛ばし力走 東志和ロードレース大会

  • 2021/06/02

タスキをつなぐ駅伝部門の参加者

 

第33回東志和ロードレース大会(東志和小学校区体育振興会など主催)が2月4日、東広島市志和町志和東の市立東志和小を発着点にするコースで行われた。

 

ロードレースは、保育園児(親子で参加)と低学年が1.3㌔、中・高学年は2㌔、一般は3㌔のコースで、駅伝は3㌔を5人以内でタスキをつなぐルールで、それぞれ競った。ロードレースには134人、駅伝には11チームが参加した。

 

小雪の舞う寒空の下、参加者は沿道の声援を受けながら、元気いっぱい力走した。園児の部で優勝した東志和保育園の田坂潤君(6)は「うれしい。一緒に走ったお父さんが、頑張れと声を掛けてくれた」とにっこり。低学年の部で優勝した東志和小1年生・竹村心美さん(7)は「家の周りを走り、練習を頑張った。力が発揮できた」と喜んでいた。駅伝の一般の部で優勝した「志和中陸上部OB」の森脇大貴君(17)は、弟の大成君(13)と参加。「地域の行事に参加しようと思った。また参加したい」と話していた。
(石田)

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