東広島市立東西条小6年生の井ノ下愛華さんが、9月24日に千葉県であった「第12回全国小学生ゴルフ大会」(日本ゴルフ協会主催)の女子の部で初優勝。シード権を獲得し、2019年3月26日に栃木県で行われる「第12回全国小学生ゴルフ春季大会」に出場する。
「第12回全国小学生ゴルフ大会」には全国の地区予選で勝ち上がった45人が出場。18ホールストロークプレー(パー72)で競い合い、3アンダー69のスコアで金メダルを手にした。
井ノ下さんは、父親の影響で3歳ごろからゴルフに親しみ、小学校に入学後は、同小のスナッグゴルフクラブに所属し、4年生からゴルフに転向し、本格的に練習を開始。現在は、高屋町の「ゴルフメイト高屋」で毎日練習に励み、週末にはコースを回る。プロゴルファーの原満選手から月に1回スイングチェックなどの指導も受ける。
井ノ下さんは「中学生になったら、日本ジュニアの大会で優勝することが目標。将来は米国で活躍する畑岡奈紗プロのように、海外で活躍できるプロゴルファーになりたい」と目を輝かせていた。
(茨木)