「2018消防・防災フェア」が11月3日、東広島市西条町助実の東広島市消防局で行われ、6500人の人出でにぎわった。同イベントは、消防や防災への関心を高めることを目的に開かれ、今年で4回目。
はしご車への搭乗や、VRを使った避難体験など火災や地震などを想定した体験が行われた。中でも水圧でドアが開かなくなる水害体験には約700人が集まり、水圧の恐ろしさを味わった。この他、119番指令室の見学や非常食の試食コーナーなどもあり、親子連れたちは楽しみながら防災について考えた。
同局予防課の春田有里さんは「今回のフェアを防火、防災への意識を持つ第一歩にしてほしい」と話していた。
(山名)
【市消防局】防災への関心を高めて 6500人集まりフェア
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