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審議会が高垣市長に答申 東広島市第5次市総合計画

  • 2020/08/24

東広島市第5次市総合計画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東広島市総合計画審議会(戸田常一会長)は、令和12年を目標年次に市のまちづくりの将来像を定めた第5次東広島市総合計画を審議し、このほど高垣広徳市長に答申した。市では審議会の意見を踏まえ、2月12日に始まる定例会に総合計画案を提案する。
 総合計画(素案)では「未来に挑戦する自然豊かな国際学術研究都市」を将来都市像に掲げ、目指す姿として▽地域イノベーションの積極的な展開▽希望ある未来へ挑戦する新たなプロジェクトの展開―など5つの柱を示している。これまでの延長線上にない、新たなまちづくりの指針として策定。新たに市内9地域別の計画を作成するのも特徴だ。
 審議会では、1年間の審議を踏まえ、施策の推進に当たっては、果敢に「挑戦していく姿勢」を示すことを求めた。また、活力ある地域づくりを推進するために地域別計画に掲げる将来像の実現を目指すとともに、地域で人材が育ち活躍できる環境の整備を進めることなどを提言した。
(日川)

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