
4月9日に市役所で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部会議
1日まで勤務し、通勤は自家用車を使用。週末は大阪府に滞在していた。同居の家族はなく、外出時は常にマスクを着用していた。
東広島市は4月9日に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、同市内で初めての感染者が確認されたことを受け、今後の対応などを協議した。
市が主催するイベントについては、感染者の感染経路、濃厚接触者、行動範囲などが明らかになるまでの間、中止または延期とすることを決めた。
また、9日、新型コロナウイルスに関する一般電話相談窓口を開設した。高垣広徳市長は会議後の会見で、『3密』を避けることなどを市民に呼び掛けた。