![あまなつ](https://higashihiroshima-digital.com/wp-content/uploads/2020/08/あまなつjimo.jpg)
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東広島市安芸津町の大芝島では、瀬戸内の温暖な気候を生かして、ビワや多くのかんきつ類が栽培されています。
ビワの収穫を終え、今は梅雨の晴れ間に甘夏の最後の収穫に追われています。
3代続くミカン農家、山田勝則さんの畑にお邪魔しました。
奥さんの美穂子さん(65歳)と娘さんに同行し、収穫体験をさせてもらいました。
農業用モノレールに乗って畑に着くと、ソフトボール大に育った甘夏をハサミで丁寧に摘み取ります。
「今年は酸味も少なく実も大きくて豊作、来年は裏年になるのでは」と早くも来年のことを心配されています。
足場の悪い傾斜地での作業は重労働、人手不足と後継者問題、栽培放棄地にならないよう願うばかりです。
撮影日:6月28日
東広島市安芸津町大芝島にて
カメラマン:井川良成
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