ヤブコウジ(藪柑子)は10~20㌢の低木で、赤い実をつけるマンリョウ(万両)、センリョウ(千両)と共に別名「十両」と呼ばれ、正月の縁起物として古くから飾られています。
花冠は5つに分かれ、白色や淡紅色で小さな紫色の斑点があり、ろう細工のようです。
身近な木ですが葉の下に隠れるように咲き、小さいので、赤い実は目にしても花を見たことのない人は多いと思います。
正月の飾りものだけに、花言葉は「明日の幸福」。
東広島市高屋町にて
撮影日:7月11日
撮影者:井川良成
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2025/03/18
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