9月の満月をアメリカの先住民は「ハーベストムーン」(収穫月)と呼び、農作物の収穫時期の名月として親しんでいました。
今年は9月2日、余談ですが日本では「宝くじの日」でした。
ハーベストとは、農作物の収穫を意味し、収穫機、刈り取り機のことをハーベスターと呼んでいます。
刈り取り前の稲穂を自分でライトアップし、2時間遅れで顔を出してくれた月を、日本版のハーベストムーンとして撮影しました。
満月の夜は、ゆっくりと空を眺めながら自分と向き合う時間を持つようにしています。
撮影日:9月2日
撮影場所:東広島市八本松町原
撮影:井川良成