「カルガモの群れの中に小さな変わった鳥がいる」と教えてもらい、望遠で覗いてみるとトモエガモ(巴鴨)の雄。
もちろん初見、初撮りです。
顔は黄白色、緑色、黒色が渦を巻くように模様があるので「巴鴨」。
カモの群れの中には、分からないだけで珍鳥が紛れているかもしれません。
カルガモに見守られるように行動していましたが、池の茂みの中に隠れがち。
なんとか撮影できした。
環境省のカテゴリでは絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に分類されています。
撮影条件はマニュアル設定、F(絞り)6.7、1/1250秒、ISO(感度)オート、ピント(オートの追従モード)、10枚/秒、レンズ1500mm。
撮影日:1月12日
撮影場所:東広島市西条町
撮影:井川良成
当ページの画像の無断転載・無断使用を固く禁じます。
東広島で撮影 なにに見えますか?湖上アート【東広島フォトリポート】
1月9日、気象庁のアメダスでは最低気温マイナス9.5度を記録しました。 この日仙石庭園を訪れると、仙石富士の麓に広がる仙石湖も全面結氷してい...