東広島マイスターの商品が販売されたブース(撮影・林)
東広島市の新鮮な野菜や特産品を販売する「東広島マイスターマルシェ」が10月16、17日、山陽自動車道小谷サービスエリア(上り)で開かれた。東広島マイスターは同市の農林水産物統一ブランド。
店外販売ブースでは、広島県産バナナ、黒瀬牛の揚げたてカレーパン、志和町産サムライネギとその粉末加工品、りんごジャムなどを販売。市の生産者を写真で紹介する有機野菜コーナーもあった。
有機野菜を販売する山本智美さんは「根菜類の季節。ニンジンの葉もおいしく食べられます」と説明。
東広島市農林水産課ブランド振興係主事の中宗柾人さんは「来年には道の駅西条も開業する。東広島のブランドとしてマイスターを育て、PRしていきたい。今後、インスタグラムなどでイベント情報も発信していきたい」と話していた。
(林)
有機野菜コーナーも設けられた