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吉土実保存会 伝統の盆踊り継承へ 体験教室を開催

  • 2022/07/04
  • 2022/07/03
吉土実保存会 伝統の盆踊り継承へ 体験教室を開催
扇子を手に吉土実盆踊りの練習に励む参加者(撮影・小林)

 吉土実地区で昭和初期から続く伝統の盆踊りを継承しようと、吉土実盆踊り保存会(森脇仁会長)が体験教室を開催している。8月14日の本番に向け、6月から7月にかけて全7回の練習日を設けている。

 吉土実盆踊りは、昭和初期に誕生したといわれ、大戦中に途絶えた盆踊りを復活させるために45年前に保存会が発足した。銘酒踊り、国分寺踊り、龍王踊り、松子音頭、瑞穂踊り、西条踊りの6曲で構成され、各曲が途切れることなく歌と踊りがつながっている。全て踊ると1時間以上かかるところ、現在は曲を一部省略し、5曲を約25分で踊り切る。

 2019年までは、子ども向け練習会を開催していたが、台風やコロナの影響により盆踊り本番が3年連続で中止。大人も踊り方を忘れていることが想定されるため、今年は全世代参加型の体験教室にした。

 3回目の練習日となった6月25日は、約30人が参加。森脇会長は「15年前には50人ほど参加していた。独特の伝統文化を保存し、発展させたい。まずは気軽に参加してほしい」と呼び掛けていた。

 体験教室は、7月16、23、30日にも東西条地域センターで開催予定。1回のみの参加も可。

(小林)

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