東広島市市民通報サービス「のんレポ」。2022年6月から、「倒木が道路をふさいでいる」「道路が冠水している」など、自然災害の被害状況も投稿できるようになりました。投稿するには、事前の登録が必要! さっそくチャレンジ~!
目次
のんレポって何?
のんレポは、市が管理する道路や公園遊具が壊れていたり、不法投棄を見つけたりしたときに、スマホで撮影した画像を投稿することで、市に通報できるアプリです。
その場の位置情報も一緒に送れるので、口頭だけより、伝えやすいですね。
さて、スマホでアプリをダウンロードするわけですが…、アプリストアで「のんレポ」と検索しても、ヒットしませんでした。
なぜ~と思い市役所のホームページをよく読むとアプリ自体は「MyCityReport」(マイシティリポート)のことのようです。
アルファベットを入力するよりかは、
アイフォンなどからはこちら
アンドロイドからはこちら
でダウンロードをすると簡単です。
登録してみた
ダウンロードした後の操作は、わりと簡単でした。
ユーザー登録をタップして…
東広島市を選びます。
このあと、個人情報を入れる画面になり、
●ニックネーム
●姓名
●メールアドレス
●パスワード(10桁以上)
●電話番号
を入力。
任意で住所などの入力欄もありましたが、入れなくてもOK。
入力が済むと、マップが示されました。
右下の「レポート分野選択へ進む」をタップ。
道路、公園、ごみ、テーマレポートのいずれかを選んで、投稿していきます。
被害状況の投稿方法
自然災害時の被害状況の通報は、「テーマレポート」となります。
避難所を開設しないといけないような豪雨の際には、テーマレポートに「●月●日●時からの豪雨」などといった項目が追加されます。市民はそれを選んで、投稿します。
投稿された情報は、市が確認した後に、アプリ内で公開。
こんな感じだそうです。
公開された情報は、ユーザー登録をしていない人も見ることができます。
あ…、投稿したいからとあふれそうな川をわざわざ撮影するようなことはNG。命の危険があります。
緊急情報や命に関わるような重要情報は、アプリでの通報はせず、これまで通り電話で連絡を。
市危機管理課は082-420-0400
文 プレスネット取材班