
東広島市黒瀬町津江にある東側老人集会所で9月12日、初めての餅つき大会がありました。地元で収穫した2升のもち米を2回に分けて餅つき機でつき、慣れた手つきで、あん、レーズン、トマト入りの3種類を作り、つきたての餅を味わいながら交流を深めました。
発起人の同集会所、若葉会の会長の吉高桂子さんは「近所で集まることが難しくなって、このままでは地域の絆が薄れてしまう。地域に根付く大切な行事として継続していきたい」と話しています。集まれば、会話が弾み、笑顔も生まれお互いの情報も共有される楽しい餅つきでした。
(文・撮影=フォトリポーター・井川良成)