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輝きいろいろ 地域おこし協力隊員 淺田 眞紀子さん 健康保つ実践講座などを計画

  • 2022/10/11
  • 2022/10/09
淺田 眞紀子さん
プロフィール
あさだ・まきこ 1962年生まれ。埼玉県出身。2008年から埼玉県で癒やしのサロン「AYUS(アユス)」を経営し、トリートメントやマッサージサービスの提供、ワークショップの開催などをして活動。

 東広島市は10月1日、同市安芸津町で活動する「地域おこし協力隊」に、埼玉県から移住した淺田(あさだ)眞紀子さん(60)を任命した。今後、市や地域などと連携しながら地域の活性化に向けた仕組みづくりや自立を目指した事業に取り組む。任期は最長で3年間。(山北)

 淺田さんは結婚して15年間、専業主婦で育児に追われる日々を過ごした。その後、「アーユルヴェーダ」という古代インド発祥の約5000年の歴史をもつ自然医学に出合い、その魅力にはまった。2008年に単身で1カ月間インドに行き、心と体を整えて健康で長生きをするための知識を得た。現地で資格試験を受け、日本人初のインド政府認定アーユルヴェーダセラピストに。帰国後、埼玉県でサロンをオープンし、14年間活動してきた。

 還暦を迎え、今後の人生を考えた時に「自分の持っている知識で、一人でも多くの人が健康で楽しく幸せに暮らすために、予防医学を地域の人に広めたい」と同協力隊に応募した。60歳での挑戦を「占いで120歳まで生きると言われたから、まだ半分だと思っている」と笑う。

辞令書を受け取る淺田さん(左)
辞令書を受け取る淺田さん(左)

 アーユルヴェーダは、症状や体質に合わせたさまざまな生活法などが存在するという。これから、地域の人たちの健康に対する考え方を知り、自分の知識でより良い生活を送るための提案をしていきたいと考えている。

 安芸津町には9月下旬に埼玉県から移住。「家の周りが山で海もあり、時間がゆっくり流れて癒やされる。安芸津に来て良かった」とほほ笑む。

 予防医学の考え方を地域に広め、地域の人々が不安や不調を覚えない、笑顔の日々を過ごせるようになるのが目標という。

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