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4月1~22日 毎週土曜日 県内初 東広島10蔵が合同蔵開き

  • 2023/03/18

 東広島市にある10の酒蔵は4月1~22日の毎週土曜日、新酒の完成を祝う「東広島蔵開きイベント2023」を各蔵や西条酒蔵通りの町家(同市西条本町)などで開く。各蔵が日本酒の魅力を伝えようと合同で蔵開きを行うのは県内で初。

 参加するのは、今田酒造本店、金光酒造、賀茂泉酒造、賀茂鶴酒造、亀齢酒造、西條鶴醸造、山陽鶴酒造、柄酒造、白牡丹酒造、福美人酒造。
期間中は、酒蔵の見学や限定酒の試飲・販売、蔵マルシェ、酒蔵や市内のスポットを巡り、抽選で限定グッズが当たるデジタルスタンプラリーなどがある。この他、地元生産者とのコラボブースや西条酒蔵通り&安芸津ガイドツアー、ミニ杉玉づくりなどのワークショップも行われる。事前予約が必要なイベントもある。

 イベントを共催するディスカバー東広島の緒方智子プロダクトマネジャーは「搾りたての酒は、日常では味わうことができない。この時期だけのイベントを楽しんで」と呼び掛けている。

 開催時間は午前10時~午後4時。各蔵により開催日、時間が異なる。詳細は「東広島蔵開きイベント2023」公式ウェブページで。問い合わせは、ディスカバー東広島082(493)5815。

(山北)

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