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戦争・原爆体験を次世代が伝承 「記憶の共有が大切」

  • 2024/04/17
賀北部隊について研究発表する清水さん(中央)(撮影・日川)
賀北部隊について研究発表する清水さん(中央)(撮影・日川)

 次世代の若者が研究や朗読で伝える「東広島の戦争・原爆体験の継承」(次世代による東広島の戦争・原爆体験継承ネット)がこのほど、東広島市西条栄町の市民協働センター会議室で開かれた。約40人が参加。

 今春、近畿大総合社会学部を卒業した清水遥音さんは、学生時代の研究テーマだった賀北部隊について発表した。賀北部隊は、旧賀茂郡北部(西条・高屋・八本松・志和地域)に住む青年男性たちで組織され、原爆投下後、広島市に入り救護や遺体の処理作業に当たった。

 清水さんは、戦争・原爆体験を伝承していくための課題として「関わる世代が狭いことと、原爆資料の保存」を挙げ、「身近なところから記憶を共有し、デジタル保存することが大切」などと訴えた。

(日川)

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

東広島の行事やイベント、グルメなどジャンルを問わず取材し、週刊で情報を届ける。

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