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タクシー乗務員全員が救命指導

  • 2022/02/02

人工呼吸の方法やAEDの使い方などを学ぶ東広島タクシーの乗務員

 

東広島市西条町御薗宇の東広島タクシー(山田伸二社長)の乗務員全員が2月2、3の両日、同市西条吉行東の勤労福祉センターで、市消防局救急隊員から救命指導を受けた=写真。
 
乗務員107人が参加し、人工呼吸の方法や自動体外式除細動機(AED)の使い方などに取り組んだ。

乗務員の徳永昭文さんは「指導を受けたことで乗客の容体が急に悪くなってもすぐに対応ができる。安心して利用してもらうよう努めていきたい」と抱負。山田社長は「市内を中心にわが社のタクシー57台が走っており、ネットワークを生かし市民の安心・安全を守っていきたい」と話している。(待田)

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