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日本の産業振興支援を学ぶ アフリカ9カ国研修員

  • 2021/11/10

 

 JICAアフリカの研修員は2月2日、東広島市八本松町正力のハウスクーリング「ぽけっと」(檜千鶴子代表)を訪れ、檜代表からハウスクリーニングの起業方法や事業展開、ビジネス経営などの研修を受けた。研修員は「誰でも掃除という身近で当たり前にすることが視点を変えればビジネスになることを学んだ」と話していた。
 今回の研修は平成22年度JICA研修「アフリカ地域中小零細企業支援機関育成」の一環で、県商工労働局など3機関の主催。日本の地域産業支援の現状を知って、各国の中小企業支援の強化を図るのが目的。カメルーンやセネガル、ガーナなど9カ国から9人が参加。研修は3月5日まで東広島をはじめ県内、東京で行われる。               (上田夕斗)

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