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市中心部に希望者集中 待機児童の解消に期待 西条町に民間保育園が誕生

  • 2021/11/10

蔵田義雄市長と握手をする永見憲吾理事長(右)

 

 東広島市西条町土与丸に建設された「サムエル西条保育園」の落成式が2月19日、同園で行われた。用地は東広島市が無償で貸与し、建設事業者は社会福祉法人IGL学園福祉会(永見憲吾理事長)。定員は250人。開園は4月1日。

 落成式で永見理事長は「子どもが自ら考え行動できる環境づくりをしていく」と話し、蔵田義雄市長は「待機児童を解消し、これからの幼児教育を考え、今の子どもたちを共に育てていきたい」とあいさつ。

 これまで市内の待機児童の問題が指摘されてきた。ほかにも、4月に民間保育園の開園を計画している市福祉保育課は「解消を目指して調整をしている段階。希望する園が集中してしまっているので、現在は入園希望者と話し合いを行っている」と話す。

 入園希望者に対して市の認可保育園の定員には余裕があるが、豊栄町など遠隔地の保育園の定員数を踏まえたもの。実際には市中心部での入園希望者が圧倒的に多い。数合わせの調整ではなく待機児童の解消が課題になっている。(待田)

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