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環境問題へ「継続は力なり」 寺西女性会

  • 2021/09/08

 

 環境問題に取り組む寺西女性会。缶を拾いながらのウオーキング、リサイクルを考えた手芸教室などの行事それぞれにエコの要素を取り込んでいる。

 7月31日には東広島市西条町寺家の片山節子会長宅で廃油石けん作り=写真。使用済みの油、ねばりを出すためのご飯、香り付けのレモンの皮、苛性ソーダで「プリン石けん」と呼ばれるジェル状と固形の2タイプの石けんができた。食器洗いはもちろんのこと、靴や服の洗濯にも使える。「廃油のリサイクルにもなる。泡立ちもいいですよ」と会員。

 同会は平成13年、寺西地区の黒瀬川に泡が流れていたことから、水質検査(COD)を始めた。本流と支流16カ所の水を持ち寄って、パックテストをしている。

 推移のグラフからは、台風が上陸した年は数値が高いなどの情報が読み取れる。「毎年続けることで環境問題への意識を高めたい。継続は力なりです」と片山会長。

 水質調査を始めてから10年。活動は女性会だけにとどまらず、寺西小学校の授業、生涯学習フェスティバルなどでエコへの取り組みを説明し、「伝える」ことにも力を注いでいる。(橋本)

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