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【東広島】マイクロンメモリジャパン広島工場の増設工事に着手 AI需要に対応 1兆5000億円投資 起工式に赤澤経産相らが出席

  • 2026/07/08
マイクロン起工式

AI需要に対応 広島工場の増設工事に着手 マイクロン 1兆5000億円投資

米半導体大手のマイクロン・テクノロジーは7月4日、子会社のマイクロンメモリジャパン広島工場(東広島市吉川工業団地)で同工場拡張工事の起工式を行った。人工知能(AI)の普及に伴い拡大する先進メモリ需要に対応するため、新たなクリーンルームを建設し、次世代メモリ半導体の量産体制を強化する。

マイクロン広島工場 新クリーンルームの完成予想図。完成予想図であり、今後変更される可能性があります。提供:マイクロンテクノロジー
マイクロン広島工場 新クリーンルームの完成予想図。完成予想図であり、今後変更される可能性があります。提供:マイクロンテクノロジー

増設する工場は約2万8000平方メートルの規模。その後も段階的に拡張を進める。製造装置の搬入開始は2028年後半を予定。総投資額は1兆5000億円で、1000人以上の新規雇用を見込む。経済産業省は設備投資と研究開発に対し、最大5360億円を支援する。

起工式には、マイクロンの関係者のほか、赤澤亮正経済産業大臣、岸田文雄元内閣総理大臣、横田美香広島県知事、高垣広徳東広島市長らが出席。

起工式であいさつをする赤澤亮正経済産業大臣
起工式であいさつをする赤澤亮正経済産業大臣

赤澤経産相は「マイクロンは、日本でDRAM(半導体メモリ)を製造している唯一の企業であり、日本の半導体供給力の強化にとって極めて重要な存在」と期待を寄せた。

赤澤経産相は、横田知事や高垣市長らとの意見交換も行った。高垣市長らが、工場周辺の渋滞緩和に向けた道路などのインフラ整備や工業用水の確保について要望をすると、赤澤経産相は「県や市町村をしっかりサポートしながら、できることをやっていく」と述べ、支援する姿勢を示した。

プレスネット編集部

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