長崎県の対馬のみに自生しているオニユリの突然変異種で、オウゴンオニユリ（黄金鬼百合）と呼ばれています。
気品のある鮮やかな黄金色で、紫色の斑点のある6枚の花びらはラッパ状に反り返っています。
乱獲により自生状態は皆無となり、今では発見地や愛好家、管理された公園などで大切に保存、栽培が続けられています。
撮影日：7月21日
撮影場所：東広島市河内町
撮影：井川良成
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