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地域住民がパソコン指導 河内小6年クリスマスカード制作

  • 2022/02/16

アドバイスを受けながらカードをデザインする児童

 

 東広島市河内町中河内の市立河内小学校6年生14人は12月1日、河内公民館主催のパソコン教室に参加。教室のメンバーから操作方法を教わりながら自分だけのクリスマスカードを制作した。

 教室のメンバーは地域住民がほとんど。毎週1回、パソコンの使い方を学んでいる。小学生との交流は初めて。児童とペアになり、はがき制作ソフトを使って文章を入力したり、イラストを選んだりする児童をサポート。「大きくしたい時はこのボタンよ」「エンターを押してね」などとアドバイス。

 山?瑛菜さん(12)は「使うイラストを選ぶのが難しかった。カードは友だちにプレゼントしたい」、教室メンバーの高橋陽子さん(69)は「子どものデザインの発想がいい。こんなやり方があるんだと参考になった」と笑顔だった。12月中に4年生・5年生もパソコン教室に参加する。                                   (橋本)

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