約5000人が訪れてにぎわった環境フェア
体験・参加型の環境イベント「ひがしひろしま環境フェア2019」がこのほど、西条栄町の西条中央公園グラウンドとその周辺で開催された。今年で8回目。
会場では、「スマートシティ」「環境イノベーション」「ひがしひろしま環境スタイル」「ゼロエミッション」の4つのゾーンに、37の企業・団体がブースを構えた。ゾーンごとに、スマートハウスの紹介や身近な水生生物の展示、浄化槽の微生物観察、大学生による夏休みの自由研究相談コーナーなどが設けられ、約5000人の親子連れなどでにぎわった。
実行委員長を務めたエコネットひがしひろしまの橋野俊子会長は「たくさんの子どもたちが来てくれて大盛況だった。親子で環境を考えるきっかけになったのでは」と話していた。
(茨木