
カキ打ち場から出るカキ殻はベルトコンベヤーに乗せられて排出されます。カキ殻とはいえ、身の一部が付いたものも交じっているので、サギはこれを見逃しません。
そばで待機していて、身が付いた殻が流れてくると身だけそぎ取って食べます。回転ずし店に行き、好みのネタが流れてくるのを待っている自分の姿にそっくりなので、思わず苦笑してしまいました。
フォトリポーター 船越雄二
2月27日、東広島市安芸津町で撮影

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