
地域の自然に触れ合い、生き物の飼育を通じて昆虫の生態を学び、命の大切さを知ってもらおうと、今年もカブトムシの幼虫20匹を原保育所(西村紀子所長)に贈りました。ケースの中から親指ほどの幼虫を見つけると「わー!大きい、動いとる」と声を上げ手にとって感触を確かめたり、笑顔で幼虫と触れ合ったりしていました。
フォトリポーター 井川良成
4月2日、東広島市立原保育所で撮影

星空に映えるネムノキ【東広島フォトリポート】
6月下旬から咲き始めるネムノキ(合歓の木)。淡い紅色のふわふわした花を咲かせます。葉は夕方になると閉じて眠ったようになりますが、花は夜に開きます。ネムノキが眠りについた頃から夜空の星たちは輝き始めました。ライトアップし […]

肝っ玉かあさんカルガモの子育て【東広島フォトリポート】
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影も登校【東広島フォトリポート】
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昼花火【東広島フォトリポート】
田んぼ道を走っていると、紫色の玉が約30個、空中に浮いているように見えました。不思議に思って近づくとアリウムでした。約1㍍の茎の先に1個ずつ咲いている姿は、花火が一斉に打ち上げられたようで壮観です。アリウムはネギ属の一 […]

渓流にホタルの乱舞【東広島フォトリポート】
2018年の西日本豪雨災害で深山峡のホタルが姿を消しました。しかし、昨年から数が増え始め、今年は災害前の乱舞がよみがえりました。夜8時前に川沿いに無数の点滅が始まり、しばらくすると黄緑色の光跡を描きながら川岸を行き交い […]