
広島県内で行われる花火大会から編集部が気になる大会をピックアップして紹介します。(東広島デジタル編集部)

目次
第76回呉の夏まつり「海上花火大会」【7/19開催】
電灯艦飾の自衛艦をバックに花火があがる!

呉市呉港湾内で、7月19日(土)20時から、第76回呉の夏まつり「海上花火大会」が開催します。
見どころは、呉地方総監部の協力による大会独自の演出。30分間にわたり海上から打ち上げられる約2000発の花火と、自衛艦のイルミネーションがつくりだす幻想的な光景は、他では見られない特徴です。今年は「呉商工会議所創立100周年」「呉・大博覧会」を記念して、大玉の増発や新作花火の登場も予定しています。
例年約10万人が訪れるイベントのため、訪れる際には混雑に注意。会場周辺には駐車場が無いため、公共交通機関をご利用ください。
基本情報
打ち上げ日時 | 2025年7月19日(土) 20:00~20:30 |
打ち上げ数 | 約2,000発 |
場所 | 呉港湾内(呉市) |
最寄り駅 | JR呉線「呉」駅 |
屋台 | 一部あり |
前年動員数 | 約10万人 |
黒瀬ふれあい夏祭り2025【7/26開催】
黒瀬ふれあい夏祭りにアイデンティティ登場

東広島市黒瀬町の黒瀬生涯学習センター周辺で、7月26日(土)に「黒瀬ふれあい夏祭り2025」を開催します。今年で31回目。1万人が訪れる地域密着型のイベントです。
今年はお笑い芸人「アイデンティティ」がメインゲストとして登場し、レジェンド声優のものまねで会場を盛り上げます。露店では、黒瀬商工会青年部発案で黒瀬名物の「黒」にこだわって作られた「黒瀬たこ焼き」も出店されます。
21時頃から祭りのフィナーレを彩る約300発の花火を打ち上げます。
例年、15時頃から会場周辺が混雑します。
基本情報
打ち上げ日時 | 2025年7月26日(土)21:00頃~(約10分程度) 祭りは16:00開催 |
打ち上げ数 | 約300発 |
場所 | 黒瀬生涯学習センター付近(東広島市黒瀬町菅田) |
最寄りバス停 | 「中黒瀬」バス停から徒歩6分 |
屋台 | 黒瀬たこ焼きをはじめとした露店37店 |
駐車場 | あり ※詳しくはホームページをご覧ください。 |
前年動員数 | 13,000人 |
第11回東広島花火大会【7/29開催】
護岸近くから打ち上がる圧巻の花火!!

東広島市安芸津町で「第11回東広島花火大会」が7月29日(火)に開催します。会場はあきつ港周辺。
20時30分から約2,000発の花火が打ち上がり、護岸近くから上がる大迫力の花火を間近で楽しめます。
当日は安芸津町の伝統行事「見立て細工」も同日開催(16:00〜20:00)。また、保野山山頂付近にでは「万」の文字が点灯し、幻想的な夜を演出。露店やキッチンカーの出店も予定されています。
会場はJR呉線「安芸津」駅から徒歩5分とアクセスも便利です。
基本情報
打ち上げ日時 | 2025年7月29日(火)20:30~21:00 |
打ち上げ数 | 約2,000発 |
場所 | あきつ港周辺(広島県東広島市安芸津町) |
最寄り駅 | JR呉線「安芸津」駅から徒歩5分 |
駐車場 | あり ※詳しくは東広島花火大会公式サイトをご覧ください。 |
前年動員数 | 約5,000人 |
おのみち住吉花火まつり【8/2開催】
瀬戸内の夜空を彩る、歴史ある花火大会

高橋純寿氏「三重塔との共演」
尾道の夏を代表する「おのみち住吉花火まつり」が、8月2日(土)に開催します。
江戸時代中期から続く伝統行事で、尾道水道のロケーションを活かしたダイナミックな花火が約13,000発打ち上がります。注目は、音楽と連動して打ちあがる音楽花火。今年はMrs. GREEN APPLEの「ライラック」に合わせて演出。花火のラストは満開のしだれ桜で締めくくります。
例年30万人が訪れる本祭りでは、打上げ会場周辺から尾道駅に向かう海岸通り、商店街など市街地一帯に屋台が立ち並びます。
JR尾道駅から徒歩圏内でアクセス良好。荒天時は中止(順延なし)。
基本情報
打ち上げ日時 | 2025年8月2日(土)19:30~20:30 祭り開始は14:00 |
打ち上げ数 | 13,000発 |
場所 | 住吉神社地先・尾道水道海上 |
最寄り駅 | JR山陽本線「尾道」駅 |
屋台 | 市街地一帯に屋台が出ます。打上げ会場周辺から尾道駅に向かう海岸通り、商店街にも屋台が出ます。 |
駐車場 | 無料駐車場は例年満車となります。 会場周辺の有料駐車場につきましても満車となります。 ▶MAP |
前年動員数 | 30万人 |
第50回記念三原やっさ祭り 「2025やっさ花火フェスタ」【8/10開催】
三原の夏を締めくくる大輪の華

三原市の夏の風物詩「三原やっさ祭り」が、2025年8月8日(金)、9日(土)、10日(日)の3日間開催します。
8日と9日には、祭りのメイン「三原やっさ踊り」を実施。昨年より賑やかになった小学生中心の子どもやっさを含め、2日間合わせて約80チーム(金曜日・土曜日合計)が街中を踊り歩きます。その他にも三原やっさ祭りイメージキャラクターの発表や、プロ自転車ロードレースチーム「ヴィクトワール広島」のスペシャル走行、キッチンカーイベントなども実施。
10日には、フィナーレを飾る花火大会「2025やっさ花火フェスタ」を行います。今回は50回の節目を記念し、8,383発の中に50発の大玉花火(7号玉~1尺玉)を加えた特別演出になっています。花火は20時から約40分間。無料観覧エリアも用意されています。
臨時駐車場はありますが例年混雑しています。公共交通機関をご利用ください。
基本情報
打ち上げ日時 | 2025年8月10日(日)20:00~20:40 |
打ち上げ数 | 8,383発 |
場所 | 沼田川河口 |
最寄り駅 | JR山陽本線「三原」駅 |
前年動員数 | 3日間で約26万人 |
第42回 たけはら夏まつり花火大会【8/23開催】
大輪咲かせる1尺玉が見どころ サブ会場開設

竹原市の夏を締めくくる「第42回たけはら夏まつり花火大会」が、8月23日(土)に開催されます。会場はJ-POWERグラウンド沖。花火は20時打ち上げ予定。瀬戸内海の台船から約3,000発の花火が夜空を彩ります。祭りの目玉は直径300メートルの10号玉。海面に映る大輪は見ごたえ抜群です。
堤防沿いには露店が並び、祭りのにぎわいを楽しめます。また、近隣の「ピースリーホームバンブー総合公園」では、縁日やグルメ、ダンス・吹奏楽などのイベントが楽しめるサブ会場も開設。小さな子ども連れでも安心して過ごせる空間です。詳細は竹原市観光協会(0846-22-4331)へ。
基本情報
打ち上げ日時 | 2025年8月23日(土)20:00~20:30 祭り開始は13:00 |
打ち上げ数 | 約3,000発 |
場所 | 竹原市高崎町 |
最寄り駅・バス停 | JR呉線「大乗」駅から徒歩約10分 |
屋台 | メイン会場では、堤防沿いに多くの露店があり、会場近くにある「ピースリーホームバンブー総合公園」もサブ会場として開設。詳細はこちら「ぶちアゲサブ会場公式ホームページ」 |
駐車場 | 700台(有料/1台1,000円) |
前年動員数 | 約2万人 |
第3回しゃくなげ湖納涼花火大会【8/30開催】
観覧席から超至近距離で打ちあがる花火!

8月30日(金)、東広島市の道の駅湖畔の里福富で、「第3回しゃくなげ湖納涼花火大会」を開催します。
音楽とシンクロさせて打ち上がる2,000発の花火は、観覧席から約300メートルと超至近距離!山あいだから音の反響もよく、迫力満点の花火を楽しめます。
当日は、11時から「納涼夏まつり」も同時開催。アーティストによるライブや和太鼓演奏、ラムネ早飲み大会などを実施します。
例年通り、多くの屋台やキッチンカーが出店。縁日コーナーもあります。
臨時駐車場を含め約1,400台分の駐車場があります。例年、混雑するため、早めの来場がおすすめです。
基本情報
打ち上げ日時 | 2025年8月30日(土)19:30~ |
打ち上げ数 | 2,000発 |
場所 | 道の駅湖畔の里福富 |
有料席 | 2,500円~ ※予約ページはこちらから |
屋台 | キッチンカーや屋台のほか縁日コーナーも出店 |
駐車場 | 臨時駐車場合わせて1,400台 通行規制もあり混雑が予想されるため早めにお越しください |
前年動員数 | 約6,000人 |