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東監督が今季限りで退任 伯和ビクトリーズ

  • 2020/12/09

 東広島市八本松西に本拠地を置く社会人野球チームの伯和ビクトリーズは8月22日、東賢孝監督(46)が今シーズン最終公式戦となる日本選手権を最後に退任し、総監督に就くと発表した。後任には内山孝起ヘッドコーチ(33)が就任する。

 

 東監督は広島商業高、大阪商業大を経て前身のリースキン硬式野球部で捕手としてプレー。1996年に監督になり、都市対抗に1度出場。2005年に創部した伯和ビクトリーズでは都市対抗に8度、日本選手権に6度出場した。最高成績は15年の日本選手権のベスト4。

 

 東監督は「次の世代へバトンを渡していく意味合いが強い」と話す。退任後は社業を優先しながら総監督としてチーム編成などのサポートを行う。

 

 後任の内山さんは08年に愛知工業大から入社。内野手として活躍し、今季からヘッドコーチを務めている。
(待田)

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