FM東広島 たちまちブランチ 毎週金曜日10時台のコーナー 街角リポート リポーターの平野朋美です。2026年5月15日(金)は、今回は、東広島市高屋町にある、「アウトドア型」放課後等デイサービス「 TAKIBI(たきび)高屋」に行ってきました!

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TAKIBI(たきび)高屋
(地図)場所は、東広島市高屋町稲木2008番地。
近くに、賀茂地方森林組合があります。

国道375号から十数メートル入ると、広がっていたのは、まるで別世界。別荘のような大きなお家の裏には、自然豊かな裏山が広がっていました。
リポート中継にご出演いただいたのは、TAKIBI高屋 石丸かおりさんです。

「TAKIBI(たきび)高屋」は、発達に特性のある子どもたちを対象にした放課後等デイサービス。
ただ、一般的な“室内で過ごす療育施設”とは少し違います。
コンセプトは、「冒険×体験×アウトドア療育」

「TAKIBI高屋」は、自然の中で遊びながら、子どもたちの“生きる力”を育てていく施設なんです。
焚き火って、人が自然と集まって、ぼーっと眺めたり、会話が生まれたりする不思議な存在ですよね。
施設名「TAKIBI高屋」には、焚火を囲むように「安心して集まれる場所にしたい」という思いが込められているそうです。

屋外で、バーベキューを楽しんだり、自然の草花を摘んだり、畑で野菜を育てたり、ただ思いきり走り回ったり…。
自然の中で、自分で見つけて、感じて、「楽しい!」と思える時間を大切にしているそうです。
また、遊びや体験を通して、子どもたちの好奇心や「やってみたい」という気持ちを育てているんだとか。
外遊びも、体験も、全部“学び”

「TAKIBI高屋」では、スポーツや野外活動、グループワークなどを通して、社会性やコミュニケーション力を育てています。
例えば、
・相手の話を聞く
・順番を待つ
・気持ちを伝える
・協力する
などを、“訓練”ではなく、“楽しい経験”の中から自然に身につけていくそうです。
石丸さんのお話の端々から伝わってきたのは、
「もっとしたい!」「楽しい!」という子どもたちの気持ちを大切にしたい、という想い。
「できないことを頑張る」より、まずは「やってみたい!」と思えること。
その気持ちを大切にしている場所なんだな、と感じました。
動物とのふれあいも「アニマルセラピー療育」

「TAKIBI高屋」では、「アニマルセラピー協会」 と一緒に、アニマルセラピーも行われています。
動物と触れ合うことで、気持ちが落ち着いたり、安心感につながったりするそうで、セラピー犬と過ごす時間の中で、自然と笑顔が増えたり、「やってみよう」という前向きな気持ちが育まれていくんだそうです。
また、言葉でうまく気持ちを伝えるのが苦手な子どもでも、動物相手だと自然に心を開けることもあるそうで、“安心できる関係づくり”のきっかけにもなっているそうですよ。

この日は、NPO法人 アニマルセラピー協会の中川会長と、セラピー犬の海斗君(ゴールデンレトリバー)、はち君(ボーダーコリー)が、街角リポートに来てくれました!!
「アニマルセラピー協会」は、東広島を拠点に活動している団体で、
セラピー犬やボランティア犬と一緒に、高齢者施設や学校、病院などを訪問し、多くの人に笑顔や癒やしを届けています。また、医療や介護の現場でも注目されています。
子ども達は、セラピー犬のお散歩なども手伝ってくれるそうです。犬たちとの触れ合いや、「言葉にしなくても通じ合える安心感」が心の支えになるのかもしれません。
安心できる関係づくり

石丸さんと中川さんのインタビュー全体を通して、印象に残った言葉は「安心」。
“安心できる関係“、”通じ合える安心感“。
「まずは安心できる関係づくり」を大切にしていること。
いきなり集団活動ではなく、まずは1対1で関わりながら、その子のペースに合わせていくそうです。
学校生活や集団が苦手だったり、気持ちのコントロールが難しかったり…。
そんな悩みを抱える子どもや保護者にとって、「ここなら大丈夫かも」と思える場所になるのかもしれません。
見学や体験も受付中とのこと。気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
施設情報
TAKIBI高屋
東広島市高屋町稲木2008番地
070-5427-9089











