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西條商事が地元の高校牛児を応援 「第5回和牛甲子園」で高評価 西条農高生が育てた和牛肉を販売

  • 2022/03/04

西条農高生が育てた和牛肉を買い求める客(撮影・山北)
西条農高生が育てた和牛肉を買い求める客(撮影・山北)

 東広島市内を中心にスーパーマーケット・ショージを運営する西條商事(本店・同市西条土与丸、蔵田亮社長)はこのほど、県立西条農高畜産科の生徒が育てた和牛の肉をショージ市内6店舗で限定販売した。

 

 販売された和牛は、賀茂鶴酒造の赤ぬかを使用した餌を使って、通常より短い約27カ月間で飼育。「第5回和牛甲子園」(JA全農主催)の取組評価部門で最優秀賞を受賞した。

 

 高屋駅前店には2月19日、特設コーナーにステーキ用や焼肉用、すき焼き用など約100パックが並んだ。

 

 同甲子園は、和牛を飼育する全国の〝高校牛児〟が、自分たちで育てた和牛の肉質と日頃の取り組み内容を競っている。

 

(山北)

 

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