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高屋西小にデジカメを寄付 私募債発行手数料の一部を活用 リペアクリエートと中国銀行

  • 2022/05/09
栢野校長(左)に目録を手渡す(右から)河内支店長、小野本部長、上本社長(撮影・山北)
栢野校長(左)に目録を手渡す(右から)河内支店長、小野本部長、上本社長(撮影・山北)

 自動車部品再生業のリペアクリエート(東広島市河内町、上本真司社長)と中国銀行三原支店・糸崎支店(三原市港町、河内泰之支店長)は4月15日、東広島市立高屋西小学校(同市高屋町、栢野浩未校長)にデジタルカメラ3台を寄贈した。

 同行では、2019年から地域社会の貢献を目的とした寄付・寄贈を行う私募債の取り扱いを開始している。SDGsに関連した地域社会に貢献するという趣旨に、同社が賛同し私募債を利用。金融機関が受け取る私募債発行手数料の一部を使用し寄付した。

 同小で行われた寄贈式で上本社長が「子どもたちの喜怒哀楽を、写真に収めてもらえれば」とあいさつすると、栢野校長は「子どもたちの笑顔を撮影して、ホームページなどで発信したい」と感謝した。同行備後広島地区の小野哲治本部長は「引き続き地域貢献していきたい」と話していた。

(山北)

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