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新校章と校歌が完成

  • 2022/03/02

児童に新しい校歌の指導をする木原さん

 

 東広島市河内町の市立河内小と市立河内西小が統合され、今年4月から新たに河内小としてスタートするに伴い、新しい校章と校歌のお披露目会が1月18日、河内小であった。河内小と河内西小の児童計約70人と保護者、地域の関係者ら約80人が参加。
 校章は、自治組織「you愛sunこうち」の坪見忠美副会長のアイデアに基づき、統合準備会で作成。お互いの学校の良さを生かそうと両校の校章を合わせたデザインで、河内のキャッチフレーズ「水と緑の若い町」をイメージできるような配色にした。ペン先をイメージしたデザインを5つあしらい、河内町にある5つの地域が一緒に頑張っていけるようにと、願いを込めた。
 校歌は、作詞を河内小と河内西小で校長を務めた佐伯倫子さん、作曲を河内小で校長を務めた木原加代子さんが担当。佐伯さんは「児童たちが力いっぱい明るく元気に頑張れるように、その姿が地域の皆さんの元気の源になるように、と願いを込めて歌詞を作った」と説明。その後、木原さんがピアノを弾きながら、児童たちに校歌の歌唱指導をした。
(石田)

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