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読者投稿 みんな教えて!「助け合い、協力し合い つながり」

  • 2024/01/22

 地域の人々がお互いに協力し、共に支え合いながら、誰もが安心して暮らせる社会を「地域共生社会」といいます。人と協力したり、助け合ったりして、「うれしかった」「やりがい・生きがいを感じた」エピソードをアンケートで聞きました。

読者投稿 みんな教えて!

■育休中、子育てまっしぐらで、大人と話すことが少なくて困っていたとき、子育てひろばや子ども食堂に参加して、私と同じ思いをされておられるママさんにたくさん出会えました。今でも連絡取り合う方もいて、いい出会いが地域に用意されていたんだなぁと感謝です。(ゆずりんご 30代)

旬のもの

■庭で作った野菜をご近所さんとあげたりもらったりしている。物々交換で会話も弾みます。(ちぇるしー 40代)

■季節になると、自宅ポストの上に食べごろのザクロが置かれます。ご近所さんからです。こちらも季節の野菜や果物がたくさん手元にあるときはお裾分け。季節を感じ、心地よい距離感で、ここに住んでいて良かったなと思います。(みたらし 40代)

イベントで

■市が主催の健康体操系の講座に参加した。2人一組でした方がよい運動の時に、知らない方から声を掛けていただいて、一緒にしました。楽しく運動の効果も感じました。次の時には、自分から知らない方に声を掛けて一緒にしました。普段は自分から声を掛けたりしないのですが、思い切って声を掛けて良かったです。(ひなた 50代)

■BPプログラムに参加し、ママ友ができたのがうれしかった。(おしげ 30代)

活動を通して

■コロナ禍の前、同じ地域のママたちで、ワンデーショップをやっていました。それを知った地元の商店やお寺が「若い人に活躍の場を」と「うちでも開きんさい」と声を掛けてくれました。お客さんは町外からも来て、いい経験になりました。(マッキー大好きこんちゃん 50代)

■コロナが5類になり地域のお祭りが開催できるようになって準備から一緒にみんなで進めて、子どもたちや高齢の方の笑顔を見たときにうれしいと感じました。(みい 40代)

■地域の役員をしています。当番制なので、最初は気が重かったのですが、高齢者が多いため、仕事で培ったコピー機の操作やパソコン入力の能力が役に立っています。ご近所でも話すきっかけがなかった人とも話すようになり、結果、楽しい良い経験となっています。(サリー 50代)

■学生時代、共同制作の課題があり、先輩・後輩合同で制作していく中で初めてつながりを感じることができ、完成した際には今まで感じたことのなかった、他人と同じ目標を持ち達成に向かっていくことで得られるやりがいを実感することができました。(しょこたん 20代) 

助かる情報

■結婚して西条に引っ越したころ、職場の人たちにおすすめの飲食店やスーパーのお得情報などたくさん情報をもらいました。小児科の情報などももらい、助かりました。感謝です。(ぴにゃま 30代)

■産婦に優しいフォロー(支援)があることを教えてもらい、受けることができた。(MK 30代)

ありがとう

■PTAの役員をしています。門松づくりやとんどの準備など、地域の人の協力をたくさんいただいて感謝しています。役員をしなければ、学校と地域のつながりを知ることがなかったな。(セバスちゃん 40代)

■ちょっとしたことでありがとうと感謝されたらうれしく、人も自分も大事に大切にしようという気持ちになります。(お勉強大好きベロちゃん 40代)

東広島で広がるシアエール シアエールって何!?

 広報東広島1月号のテーマは「地域共生社会」。「助け合う」「学び合う」など「〇〇し合う」関係が一人一人の幸せな暮らしにつながることや、そのつながりづくりの事例「シアエール物語」が紹介されています。物語は親しみやすい漫画風。

広報東広島1月号

読者アンケート結果 ちょっと聞いてみました

テーマに合わせて、あんなことやこんなことをアンケートで聞いてみました。

アンケート概要:対象/プレスネット読者、東広島デジタルユーザー
期間/2023年12月19日~2024年1月9日 回答/30人

Q1.地域共生社会という言葉を知っていますか。

地域共生社会という言葉を知っていますか。

Q2.生活する上で困り事があるとき、誰に相談しますか。

 1位 家族・親族

  2位 友人・知人
  3位 職場の人 行政・企業・団体の相談窓口

選択肢=家族・親族、友人・知人、近所・地域の人、職場の人、行政・企業・団体の相談窓口、相談する人がいない


次回(2月29日号)のテーマは「学校教育」

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