ひがしひろしま音楽祭(東広島市観光協会など主催)が6月9、10日の両日、東広島芸術文化ホールくららや酒蔵などで開かれ、出演者、来場者の計4100人が音楽を楽しんだ。今年で12回目。
JR西条駅周辺の飲食店などでは、同音楽祭の時期に合わせて音楽イベント『Tempo de 店ポ』が行われ、蔵処樽では10日、「大山百合香ワンマンほろよいLIVE」が開かれた。参加した60人は、西条が誇る美酒鍋と日本酒を味わいながら、奄美音楽ライブに耳を傾けた。
演奏は三線を弾き歌う大山百合香さんと、キーボード平原久美さん、パーカッション住麻衣子さんのスリーマン構成。
参加者は大山さんの声掛けに合わせて合唱をしたり手拍子を送ったりしながらライブを楽しんだ。
(奈須)