東広島市は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う課題に迅速に対応するため5月28日、2044万円の一般会計補正予算を専決処分した。
❚医療施設に弁当提供
中小企業等緊急相談窓口の開設に2000万円、感染症治療の最前線で働く東広島医療センター関係者へのデリバリー弁当の提供に44万円を計上した。
相談窓口は東広島商工会議所と共同で同会議所内に開設。中小企業者や個人事業主に各種補助支援策の申請書類作成や活用などについてアドバイスする。デリバリー弁当は、市が募った「感謝と応援寄付金」を活用。6月の毎週金曜日に市内飲食業者のデリバリー弁当を届ける。
専決処分した補正予算は6月定例市議会に承認案を提出する。
(日川)
【東広島市】補正予算2044万円を専決処分
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