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コロナ禍の大学生を支援 広島東南RC 広大生に生理用品を寄付

  • 2021/09/21

コロナ禍の大学生を支援
感謝状を手にする要田会長(右)と宮谷副学長(撮影・山北)

 広島市中区の広島東南ロータリークラブ(要田昭治会長)はこのほど、広島大学(越智光夫学長)のコロナ禍で経済的に困っている学生に、生理用品24箱(432人分・約15万円相当)を寄贈した。

 

 要田会長ら5人が同大を訪れ、要田会長が同大の宮谷真人副学長に目録を手渡した。要田会長は「コロナ禍で、生理用品の購入に苦慮している学生が多いことを聞き寄付した。お役に立てれば」、宮谷副学長は「学生が安心して学業に励み、学生生活を送れるようにと経済的な支援をしてもらいありがたい」と感謝した。

 

 生理用品は、東広島、霞、東千田の各キャンパスの保健管理センター入り口付近に置き、一人一パックを自由に持ち帰ってもらう。期間は9月末まで。

 

(山北)

 

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