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10月まで7チーム熱戦 八本松ソフトボールリーグ戦

  • 2023/07/07
一塁に向かい懸命に走る打者(撮影・山北)
一塁に向かい懸命に走る打者(撮影・山北)

 東広島市八本松町内の7チームで争う、八本松ソフトボールリーグ(中川修会長)の2023年リーグ戦が4月に開幕。リーグ戦は総当たりで、10月まで各チームが12試合を行う。地区単位でのソフトボールリーグ戦は東広島市では珍しいという。

 6月25日には、市立原小グラウンド(同町原)で4試合が行われた。選手たちは「さあ行こう」、「元気出せ」、「ナイスバッティング」などと声を掛け合いながら、白球を追っていた。

 同リーグは、1979年に発足し今年で44年目。現在は、宗吉、吉川、上組、CSK、ベバスト、ブービーズ、アストロズの各チームが所属。男女合わせて約100人がプレーを楽しんでいる。

 同リーグ副会長で、「宗吉」の最高齢現役ピッチャー、天野健さん(82)は「仲間との絆ができ、感謝の気持ちで続けている。体力、気力もあるので85歳までは続けていきたい」と話していた。

(山北)

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