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バレンタインチョコの販売本格化 今年は「義理」増に期待

  • 2021/11/24

フジグラン東広島では人気のモロゾフなど10ブランド以上を取りそろえ

 

 2月14日のバレンタインデーに向け、東広島市内のショッピングセンターではチョコレートの特設コーナーを設け、販売が本格化。

 今年は14日が週明けの月曜日、土曜日だった昨年に比べ義理チョコの需要が増えている。女性同士がチョコを交換し合う「友チョコ」も年々増加。

 同市西条土与丸1のゆめタウン東広島ではリーガロイヤルや帝国など有名ホテルの商品、モロゾフ、メリー、ゴディバなど11ブランドを取り扱っている。食品次長の大林弘幸さんは「特にモロゾフの品ぞろえが豊富です」と話している。11日からは手づくりチョコの実演も行う。

 同市西条町御薗宇のフジグラン東広島では人気のモロゾフ、メリー、ビアンクールなど10ブランド以上を取りそろえ、5日からは試食販売。食品主任の井上健太さんは「手づくりチョコ関連の商品に力を入れています。連休に作ってみてはいかがですか」とPR。

 両店では昨年より商品数を1割増やし、バレンタイン商戦に備えている。特設コーナーは両店とも14日まで。(小勝負)

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