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どまんなか豊栄ヘソ祭り 「地域盛り上げのきっかけに」7000人でにぎわう

  • 2023/03/02

 

 広島県のヘソ(中央部)である東広島市豊栄町で8月3日、第17回どまんなか豊栄ヘソ祭りが開かれた=写真。会場の豊栄ふれあいグラウンドには、多くの屋台が並び、浴衣姿の親子連れなど約7000人でにぎわった。どまんなか豊栄ヘソ祭り運営委員会の渡邊寿彦副委員長の開会宣言の後、地元保育所や小中高生の演技、歌謡ショー、ヒッポホップダンスなど盛りだくさんのステージが続いた。
 ヘソ踊り競演大会には、衣装や演出に趣向を凝らしたチームや市議会議員らで作るチームなど6チームが出演し、会場は笑いと拍手に包まれた。毎年祭りに来ているという豊栄中学校2年の福原朝海君(13)は「ロック調で踊るチームが目を引いた。どれも迫力があって面白かった」と話していた。
 運営委員会の金川学委員長は「ヘソ踊りに3チームの初参加など、新しい動きもあり、とてもうれしい。この祭りが地元のお年寄りの外出のきっかけとなり、地域が盛り上がっていけたら…」と話していた。(門田)

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