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400人が型と組手で競う 県空手道選手権【錬心舘】

  • 2022/03/09

 型試合をする選手たち

   

 少林寺流錬心舘広島県空手道選手権大会が5月12日、東広島運動公園体育館で行われた。中国地方の23支部から約400人の選手が出場。演武の型試合と、組手試合の2部門があり、トーナメント形式で競い合った。
 開会式で、正木英雄大会会長が「今年の錬心舘のテーマは『勇往邁進』。いったん決めたことは最後までやり抜こう。脇目も振らず真っすぐ突き進もう。今日は、元気良く最後まで諦めずに自分の力をしっかり発揮してほしい」と激励した。
 小学生低学年10級〜7級の部の型試合に出場した八本松支部の孫詩棋さん(8)は「今回が初めての試合で、楽しかった。次は2回戦を突破できるように頑張りたい」と話していた。今大会の入賞者は少林寺流錬心舘全国空手道選手権大会に出場する。
(石田)

優勝者は次の通り>>http://pressnet.co.jp/article/190530_03.php

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