新型コロナウイルスに便乗した不審な電話やメールについての相談が、県内の消費生活センターや警察署に寄せられている。以下のような事例は、詐欺被害につながる可能性が高い。答えたり、返信したりせず、不審に思った時は、同センターや警察署に相談を。
県内の消費生活相談窓口に寄せられている相談
●「新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、マスクを無料送付する。確認をお願いします」というURL付きのショートメッセージが届いた。
●「マスクの注文承りました。マスクを代引きで明日発送します。受け取らない場合は返信してください」という電子メールが携帯電話に届いた。今までネット通販を利用したことはなく、覚えがない。
●市役所職員をかたって不審な電話があった。「コロナウイルス対策で、マスクを配布している。ATMに向かうように」と言われた。
広島県警が受けた相談
3月12日、広島市内の家庭に、新型コロナウイルス感染症を口実とした不審な電話があった。保健所の職員を名乗る人物から「コロナの関係で、タオル、マスク、消毒液と薬を無料で配っています。お宅は何人家族ですか」と聞く内容。
相談は
東広島市消費生活センター082(421)7189
東広島警察署 082(422)0110
国民生活センターのホームページで全国の事例もチェック!
コロナに便乗するこの電話に注意!
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