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【東広島市】ドライブスルー式検体採取所を設置

  • 2020/08/25

市役所新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東広島市はこのほど東広島地区医師会の協力でドライブスルー方式による仮設テントの検体採取所を設置した。

 採取所の設置は、ウイルス検査に伴う医療機関の負担を軽減し、地域医療の崩壊を防ぐのがねらい。県西部東保健所の指示を受けた人が対象で、月曜日~土曜日の午後2時~3時に行っている。場所は非公開で1日15検体程度を採取する。

 採取所には医師や看護士らが詰める。疑似患者には車窓を開けて検体を採取するため、医療スタッフへの接触を最小限にとどめ、周囲に感染被害が及ぶこともないという。

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