東広島市社会福祉協議会はこのほど「あったか笑顔のまちづくり通信増刊号」を発行した。
同通信は地区社協会員やサロンに参加する市民などに向け、サロンの取り組みや活動報告をまとめ、年に2回発行している。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため自宅で過ごす人が増えていることを受け、「こんな時だからこそ地域のつながりを大切に感じてもらいたい」と、増刊号を作った。現在約3000部印刷しており、サロンなどを通じて希望者に配布している。
市社協の担当者は「これを読んでサロンの取り組みを知ってもらい、いつか状況が落ち着いてまたみんなで集まれる日のために役立ててほしい」と話していた。