絶滅危惧種のハヤブサが時々市役所の屋上付近に飛来して、ひと休みしていきます。
いつもはひさしの下に止まっていますが、この日はそれより少し下に取り付けてある市章(私はひひマークと呼んでいます)の上に止まっていました。
都市化が進む東広島市ですが、まだ豊かな自然が残っていることを象徴するような光景です。
市章の上に乗る行為は市民には不可能ですが、代わりに乗っているハヤブサは「我こそ、市民の代表であるぞ!」と言わんばかりに誇らしげでした。
7月23日、東広島市役所東側より撮影
(フォトリポーター 船越雄治)