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より安心・安全なまちを目指して 青パトにドライブレコーダー搭載

  • 2021/05/11

東広島署で行われた隊長会議

 

 東広島市防犯連合会は青色回転灯を付けた車(青パト)で東広島市内を巡回する14の青色防犯パトロール団体の隊長会議を4月22日、東広島署で開いた。17人が参加し、登録車両に順次ドライブレコーダーを搭載していく方針を固めた。県内の青パト組織としては初の試み。
 今年度は5~10台を、次年度以降は毎年10台前後を市防犯連合会が無料貸与する。
 車内に付けた小型カメラで走行中に路上や周辺を撮影し、犯罪や交通事故が起きた場合、不審者や車両の捜査に役立たせる。
 市内では14団体の155台が青パト活動を実施。今年4月から青パト隊に加わった黒瀬防犯パトロール隊の小早川巡隊長(54)は「より多くの人に子どもたちの見守りを関心をもってもらうため、青パトを活用したい」と抱負を語った。 (新海)

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