ことしの干支「酉」をあしらった造形アートに60歳以上のシルバークリエイター6人が挑戦。石丸勝三さん(73)らで、八本松町を盛り上げたいと「巳」年から始め、昨年末、5体目となる作品を完成させた。作品は八本松町篠にある岩蔵神社に1年間展示。
造形アートは同神社の裏山にある木材や葉などを使い制作。中央に木の台座があり、台座の下には1羽のニワトリのオブジェを、台座の上には2羽のニワトリとひよこのオブジェを配置。1月1日に同神社で行われた元旦祭では、参道から本殿まで200本の竹筒キャンドルが灯され、造形アートも幻想的な竹筒の光に包まれていた。
造形リーダーの石丸さんは「藍染め仲間の遊びの延長で、やってみようか、と気軽に始めたことだったが、地域の神社の集客に貢献しているようでうれしい。シルバー世代にできる地域との関わり方は無数にある。これからもさまざまなアイデアを駆使していきたい」。東広島市八本松町篠神社総代会の畠中民雄会長は、「毎年造形物の使用材料が変わっていて、石丸さんのアイデアには驚かされる。紙・ヒノキ・カヤ・マツときて、今年はスギを使用。現物を見てほしい」と話していた。(奈須)
「酉」あしらった造形アート
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