中国地方5県の知的障害者関係施設の利用者が一堂に集う親善球技大会が9月20日、東広島運動公園(東広島市西条町田口)で開かれた。62施設から183人が参加し、ソフトボールやフライングディスク、ボッチャなど6球技で汗を流した。今回で59回目。
開会式では、中国地区知的障害者福祉協会の八渡和仁会長が「競技だけでなく、他チームに敬意を払って親睦を深めながら1日楽しんでもらいたい」とあいさつ。六方学園(同市西条町田口)の大方正喜さん(53)と藤中寧々さん(15)が「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦うことを誓う」と力いっぱい選手宣誓した。
体育館では、赤と青の皮製のボールを投げて、目標となる白いボールにどれだけ近づけられるかを競うボッチャや、バドミントン、卓球などが行われた。野球場では秋空の下、ソフトボールの試合が行われ、参加者たちは日頃の練習の成果を発揮、力強いプレーを見せていた。(茨木)
183人が球技を楽しむ【知的障害者施設の親善大会】
関連する人気記事
新着記事
-
ロシア侵攻「国際秩序への挑戦」 中国念頭に連携確認
2022/05/24
-
中四国初のファンキーバナナ、東広島安芸津店がオープン【東広島グルメリポート】
-
ショッピングナビゲーター 東広島雑貨屋めぐり 暮らしの雑貨 CROSSE(クロッセ)
2022/05/24
-
河内小 校舎増築し落成式 ICT環境備えた教室整備
2022/05/24
-
【将棋】次の一手☖問題[四・五段]【プレスネット2022年5月26日号掲載】
2022/05/24
-
【WEBでFM東広島】ニュースポーツ体験教室に行ってみませんか?
2022/05/24